三宅唱監督、岸井ゆきのさん、三浦友和さん登壇付き完成披露試写会と三宅唱監督Q&Aにて鑑賞。ボクシング、ろう者、1人の人間。終える人と続ける人の両者が持つ覚悟を見た。舞台挨拶とQ&Aの話を交えながら…
>>続きを読む日常音、映像の質感がレトロで、冒頭から一気に引き込まれるような映画でした。
ラストBGMを使わずに日常的な音が使われていて、縄跳びの音で終わるのも未来が明るいような感じがしてよかった。
花さんの手…
頑なな気持ちがほどけてく
結局人はひとり
なんてことはない
それを静かに、だけど確かに伝えてくれる映画だった
弟の彼女、ジムの先輩、そして対戦相手とも
ケイコの頑なな気持ちがほどけていく描写にグ…
恵子に共感できなかったけど、観客である私が聾者である恵子に共感できないことはフィクションでありながらもリアリティに溢れていたと思う。
作中にBGMが流れていなかったけど、弟のギターの音やボクシング…
コロナ時代を衒いなく描いていると思った。
ジムの「絶対検温」ってポスターがやけに印象に残る。
あの時、エッセンシャルワーカーを含めて弱者がより苦しくなるという論点があったが、ぼくは貧困や寝たきりの人…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS