聴力障害を持った女性ボクサーの物語
ありそうな日常を切り取った作品
ボクサーよりも人としての悩みや葛藤
人間ドラマを中心に描いていた
ジムのスタッフ陣を演じていた俳優達が
とても良かった◎ 特に三…
この題材と映像の質感、そして撮り方や間だけで低評価にはなりにくい作品。
確かになんの変哲もないと言ったら失礼かもだが、淡々と平坦に付け加えられていく過程の中で、主人公の気持ちに寄り添い感情を考察して…
映像に文字載せてあっても変な違和感なくてその辺のバランスがすごいと思った
日記を読み上げるシーンがすごく好きだった
ケイコが手話でしゃべる時 マスクを外していたのが印象に残った。
この映画で鳴…
コロナ禍であるという演出が随所に散りばめられ、当時を思うと少し気が重くなったが、そんな事気にも留めないかのように、軽やかにさまざまな障害を乗り越えていくケイコの姿は葛藤しながらも清々しくて綺麗だった…
>>続きを読む三宅唱監督の映画が本当に好きだと再確認した。
フィルムで撮られた街は温かさや冷たさなど温度感がじわじわ伝わってきて、大きな出来事はなくても淡々と流れる日常がとても愛おしく感じられる。そして自分の周り…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS