このレビューはネタバレを含みます
聾唖者の女性がボクシングジムでプロテストに受かり、それでも、どう生きてゆくか?苦悩する中、
リングに立ち続け勝つ人生と、リングを離れたい気持ちに揺れる中で、ジムが閉鎖に。
結果を出せない不器用な…
プロボクサーとなった耳の聞こえない女性、ケイコが日々ボクサーとして、一人の社会人として、生活していく様子を描いた作品です。
と言ってしまえばひとことですが、なんと言っても主人公ケイコを演じた、岸井ゆ…
進む
「気持ちが体に追いつかない」ケイコが放った弱音にズシッとくらった。
無音だからこそ研ぎ澄まされて聴こえてくる音が多い一作。
弟との絶妙な距離感。会長・トレーナーさんの愛情。いづれもとても温か…
周りに恵まれてるのにこれが限界
この先の長い人生同じように過ぎ去っていく
映画としては素晴らしい
別に面白くはない
無駄に感動させたり悲しませたりしない
淡々としてる
百円の恋よりは面白い
ノンフィ…
素晴らしかった!全体的によすぎて、巧みすぎて、あまり何も言いたいことがない……。センスが炸裂しているショット(警察に開放されたあとの橋の下のシーンやエンドロールなど)が見どころだが、ラストで通行人の…
>>続きを読むなんだろう。この手の映画って特に面白さが役者に左右されると思うんだけど、粒揃いのキャスティングでいうことなし...
コロナ禍の閉塞感と人々との繋がりの希薄さがケイコの耳が聴こえないことにより際立つ…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS