平庫ワカさんの同名コミックを、永野芽郁さん主演でタナダユキ監督が映画化した本作は、“魂の片割れ”である親友をなくした喪失感、怒り、悔しさを抱きながらの、最初で最後の“二人旅”が、思い出を振り返りなが…
>>続きを読む恋愛感情とは違うけれど、
友情という言葉で簡単に括るには、
あまりにも大きすぎる相手への気持ち。
第三者からは依存や執着に見えるだろうけど、
当人たちにとっては、友情で、愛情で、尊くて、純粋で、大切…
永野芽郁の演技も個人的にはさほど気にならず、奈緒のメンヘラ感はほんまにリアルであったし、窪田正孝の味ある演技も良かった。
父親からの暴力や、歴代の彼氏達からの酷い扱いにどんどん壊れていってしまい自…
期待したからこそ裏切られた感が半端ない。
原作が好きだったから、そして原作が現実の問題に触れていて再現が難しくない内容だったからこの出来上がりは論外としか言いようがない。
もちろん全てを原作に合わ…
このレビューはネタバレを含みます
原作が「2度と読めない名作」枠だったので基本邦画観ないけど観てきた。
原作読んだとき「女2人で生きていける世界ならいいのに」と思ったけど、マリコがしいちゃんから生まれたかったみたいに、友達同士ではシ…
原因がどうだったとか 結末がこうあるとか、そういう事では無くてシイノとマリコのこれまでの関係を遺骨と共に遡るって話が 導入は壮大な割に意外と淡々としてて観易かった。マリコよりもシイノの方が、マリコに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
TOHO八千代緑が丘。
「半分青い」が私の肌に合わなすぎて永野芽郁ちゃん苦手だと思いこんでいたけれど、この映画の彼女は素晴らしかった。
観に行ってよかったなー。
子供時代のシイちゃん役の子もとても…
映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会