午前4時にパリの夜は明けるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『午前4時にパリの夜は明ける』に投稿された感想・評価

のび
3.8

華麗なフランスでは無く、普通のフランス人の日常を描いた作品ですね。

準主人公の女の子は、何処か猫のような生き方で、結局は自由奔放な生活を選んだのが、愛らしい。

また、主人公のお母さんは、人間臭さ…

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実際パリに住んでるので(いきなり告白w)

パリで暮らしていると、夜の街の“音”に敏感になります。カフェの椅子を片付ける音、地下鉄のドアが閉まる音、そして深夜ラジオの声。この映画は、そんな「都市の音…

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Anne
4.1

これは出来ればレイトショーで観たかった。鑑賞後は静かな夜の街を余韻に浸りながら歩きたくなるような映画だった。
80年代パリの空気感も、人と人との距離感も、出会いと別れも、すべてが心地よい。

エリザ…

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フランス語とパリの街並みが恋しくて🥺

おうちが可愛いのと娘がお洒落
ストーリーと雰囲気はフランス映画って感じだった

映画が好きで映画館で働いたりエキストラに応募したりするのなんか良い
ロミ
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邦題にある“午前4時”とは自然現象としての夜明けの時間ではなく、深夜番組である『夜の乗客たち』の放送が終了する時間だ。

それまでの時間に、それぞれの人々は社会的な肩書のない個人/孤人として静かに他…

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7/29
記録


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2025/07/30
2回目。
2日連続で観てしまった。

孤独というものが昔は常に側にあったのに、いつの間にか考えなくなっていたことに気付かされた。考えなかったので…

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夜中から明け方のキンと澄んだ空気感を堪能
パリの街を背景に、窓辺に腰掛けてタバコを吸うエリザベートの画があまりにも美しく、グッとくるものがある。タルラがアンハサウェイみがあり魅力的

なぜいま、80…

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 最初に絶望が提示され、そこから徐々に立ち直っていく物語に思える。


 しかし実態はどうか。事実としては前に進んでいる。だが形而上的な希望は見えない。彼らはどこへ進んでいきたいのだろう。時代とはそ…

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過激でもアートでも作家主義的でもない普通のフランス映画

本当に80年代パリにこの撮影の質感が見合ってるのかはわからないが、深夜のラジオ局、人気の少ないパリ、高層マンションの一角にある部屋、主だった…

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オープニングから
好きなテイストの予感💕

シングルマザーになった
エリザベートは子供を養うため
深夜のラジオ番組の仕事に就く
そして番組で出会った家出少女の
タルラを自宅に招き入れることに

エリ…

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