2024-22(12)★
年代:1968年
舞台:🇺🇸 イリノイ州 シカゴ
女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶…
今の選挙権も中絶の権利も、全て先人たちが戦ってくれたおかげだと改めて感じ、頭が下がる。
女性の体の話なのに男性が決める気持ち悪さ、違法行為であることの重大さ。
様々な事情、背景を抱えている人々も、妊…
人工中絶が禁止だった時代を描くには
ポスターがPOPでそのアンバランスさにとても惹かれていたけど劇場で観るタイミング逃していてようやく鑑賞!
学生だったり若かったりで望まぬ妊娠をした主人公が奔走した…
数え切れない沢山の事情がある。ストレスを抱えるのは女性あの椅子に座ってあの恥辱を受けるのも女性それで苦しみ続けるのも、全部女性
それなのに女性からその権利や機会すらも奪うなんて本当に絶望でしかないで…
中絶って一概に「ダメ」って言えないよね。
なーんにも知らない子どものときは「絶対悪」と思ってたけど、いろんな現実、社会見てて「悪」ではないなと思った。
「できれば堕ろせばいい」なんて安易な考えで遊ん…
©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.