これは考えさせられる問題であり、私が望んでいた映画でした。
若い人にも、外国の人にも、おじいちゃんおばあちゃんにも、その人の現実がありますよね‥
この作品の中のミチには、まだ生きたいという姿勢が見え…
以前、難病を患う女性が「安楽死」を求めスイスに渡るドキュメンタリーを観た事がある。自身の尊厳を守りたい、そして耐えがたい苦痛からの解放を願い女性が選択した最後の形は日本では認められず遠い地で叶った。…
>>続きを読む“産まれてくるときに自由じゃないけど、死ぬときは自由にさせてもらいたいよね”
の台詞に共感してしまった。
劇中での、国の制度でこういう制度を制定するのはいかがなものかとは思うけど、“死”というものに…
近い将来、本当にありそうなリアルな話。
わたし倍賞千恵子さんが大好きなのよ。
わたしは安楽死賛成派なのだけど
システムとしてこうなったとき
自分が死ぬ間際
実際に自分の周りで起こるとき
関連施設で…
75歳以上の高齢者の生死を自分で選択できる制度、プランに申し込みした人へのサポートに若い方が話を聴く(若人も苦しめそう)、10万あげるので好きに使って最後を楽しんで。…悲しくなった。老後を安心して過…
>>続きを読むme before youのような作品を想像していたので、そっちか!となりながら観ました
作品とは別の文脈で、自分で自分の死を選ぶことは残された側を傷つけたり悲しませたりするので自由意志の範囲でなく…
このレビューはネタバレを含みます
75歳を過ぎた高齢者は、安楽死すると国からお金が貰えるという制度を描いた話。
だいぶ前に観たからもうあまり覚えていないけど、主人公の倍賞さんが丁寧に老後を過ごされる姿が印象的でした。
年老いてから…
ラストはあれでいいのか?
何も解決してなくないか?
「月」「あんのこと」で強烈なインパクトだった磯村・河合両氏の出演で変な声出た。
社会派で重い作品、覚悟と実力に敬意。
そしてなんといっても倍賞千…
Fusee