動的な人間とカメラワーク、特徴的な赤小物、隙間なく畳み掛けるセリフ(特に女性陣)、などなどとにかく見惚れる要素が多くてあっという間に終わってしまった。特にそれらに慣れるまでの前半は、本当に一瞬。
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経営難の病院の立て直しを背景に展開する恋愛模様を描いた増村保造監督作品。
皆がまくし立てるような早口で洗練された台詞を連発するのが面白い。
左幸子演じる看護師のキャラクターがとにかく強烈!ひたす…
屋上でバレーボール 指に包帯 頭でっかちのオールドミスになったら困る 山猿 シャガール 看護師長 記事 ミルク 君も孤児なのか 同類 優秀なスパイ 水がありませんね残念ながら 啓子さん日疋さんに手を…
>>続きを読む前から美人だなと思っていた左幸子の映画を遂に見た訳だけど初めての左幸子がこんなんで笑うしかない。とりあえずキャラがぶっ飛んでて最初はまぁ「ふん、おもしれー女…」程度だったけど狂気的なまでの素直さとい…
>>続きを読むあれ早送りしてたっけ、と思う程の矢継ぎ早の応酬。あんまり得意じゃないなあ、と思っていたけど観ている内に引っ張られる。
ドラ息子とバカ母のシャンソンレッスンの地獄、笑った。ブランコ、改札前、段差のある…
私立病院の改革に乗り出した田疋(根上淳)を中心に、田疋に好意を寄せる看護師(左幸子)がエキセントリックで謎の性格、また医院長の娘(野添ひとみ)もころころ態度や気分が変わりナゾ…物語の進行がもどかしい…
>>続きを読む革命家はああして去らねばならない、というのはこの映画の筋とは全く逸れてしまっているだろうか。ハワード・ホークスのスクリューボール・コメディを彷彿とさせるレベルの脚本だ。 演出でいうと上昇や下降やら走…
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