言葉がでなかった。
ただ、ただ、いろんな想いから成った「かなしい」を感じながら、波音と微かに聞こえるクジラの聲が響くエンドロールを観ていた。
エリーの書いた、『白鯨』へのエッセイがすべてのように…
巨体の一挙手一投足を観ているだけでぐっと力が入る。それは漂う死の予感にずっと圧倒されて、目を離すわけにいかないという気持ちにさせるからだろう。4:3スタンダートというタイトな画角のためにその窮屈さが…
>>続きを読む•娘のエリーは宣教師を名乗っていたトーマスとの会話・大麻を吸っている姿を福音系の教会に送りつける。その結果トーマスは金を奪って飛び出した故郷の家族がそんなに怒っていないことを知り帰れることになった。…
>>続きを読む正直な思いを書こう。
この映画は見てて気分が悪いし好かない感じがした。
ただスコアは4です。
理由は一緒に見た妻がダイエットに真剣になった事もありますが、それだけでもないです…
チャーリー…
結局チャーリーは最後まで自分勝手な男だな、と思った。罪悪感から来る暴食も贖罪も病院の拒絶も、他人の意見を聞かずにやりたいようにやってるし、娘の目の前で昇天するのなんて、エリーも一生心に残るトラウマに…
>>続きを読むチャーリーはとっくに聖書も読んだし神にも祈ったが誰も助けてなどくれないことを知っているからこその"救済に興味が無い"というセリフなのかな、チャーリーの唯一の救いは白鯨の詩なのかなと思った。救いを求め…
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