カリガリ博士のネタバレレビュー・内容・結末

『カリガリ博士』に投稿されたネタバレ・内容・結末

20250728

 夢遊病者という信頼できない語り手による妄想だった、というどんでん返し系のラストだが、今見るとどうしても興ざめしてしまう。スポットライト的な切り取りやグニャグニャのセットがその雰…

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多方面に影響を与える100年前の伝説的な作品なのだが…。悪霊に取り憑かれたという隣の男の語りを遮るように、目の前を通り過ぎる美しいが魂の抜けたような女性を私の婚約者と呼び、私たちに起きた恐ろしい出来…

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脚本に演出に100年以上前にこんなクオリティの映画が作られていただなんて。
不自然に曲がりくねった道とか斜めになったドアとか歪んで作られている美術セットも面白い。
ルールズオブアトラクションの薬物依存症の男がこれをBGVにヘロインやってたの思い出して観た。100年前の映画が普通に観れるって楽しい

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写実的にものを写す「映画」に印象派のアートを持ち込んだ実験作...

だけど105年前(105年前!?)の映画なので、今観るとどう…

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ねえ終わり方が不穏すぎんか、、、所々話がよくわからなかったし。怖かったーーーフレームの使い方が絶妙。みんな顔が怖いんよ。

なるほどね、こういうホラーもあるのね。これが元祖ホラーなのね。思ってたホラ…

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100年以上前の映画なのに今見てもあの色褪せない面白さ。

「シャッターアイランド」感。

映像技術の進歩と映画的な感動はまた別物だ。
サイレント映画時代の名作は、様々な制約があるからこそ、人々の想像力を掻き立てる部分が大きい。

ドイツ表現派映画の傑作と言われる今作。
デフォルメされた風…

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・1920年代のドンデン返し!面白かったです!

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