脚本にロバート・ブロック、撮影にジョン・L・ラッセルと、前年のアルフレッド・ヒッチコック「サイコ」(1960)と枢要なメンバーを揃えたはず(※1)なのに、なんで結果がこうも異なるのか。現在ではサイコ…
>>続きを読む元ネタは観ていて、で脚本:ロバート・ブロック…とかゆーから(コッチも)観てみたのです、が結局のトコロは(どちらかとゆーと)『カリガリ博士』のアイデアを借りてきて捻り出した『サイコ』の亜種=二番煎じ、…
>>続きを読む旅行中、自動車の故障で助けを求めて謎の人物カリガリが住む屋敷を訪れた女性ジェーン。だが、彼女は屋敷から出られなくなり…というストーリー。
1919年のドイツのカルト映画「カリガリ博士」のリメイクかと…
車がパンクしてある女性が立ち寄ったのはカリガリ博士が主の屋敷だった・・という「サイコ」の原作者ロバート・ブロックが脚本を手掛けた、古典「カリガリ博士」のリメイクというよりオマージュ的サスペンス。
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性的な衝動と抑圧のどちらもが強すぎて言動が頓珍漢になっている女性が主人公。そんな人の主観で進む語り口は巨匠ロバート・ワイズの名作「たたり」と共通するものがあります。しかし一流の「たたり」とは違い、演…
>>続きを読む自動車旅行中に車がパンクししてしまい、ヒロインは近くの屋敷に助けを求めるのですが、屋敷の主人カリガリによって軟禁状態にされてしまい、屋敷にいる奇妙な客たちに相談しながら脱出する方法を探す物語です。
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記録。
いや、博士じゃなくね?
ドイツ表現主義の古典『カリガリ博士』と似てるけど別物。でもオチや何よりそのタイトルからしてインスパイアされたのはまず間違い無さそう。
車がパンクしてしまい、助けを…