このレビューはネタバレを含みます
原作読んだことないからわからないけど、かなり構成としてはわかりやすかった。「部落差別ってなに?」みたいな人でも、なんならそういう人こそ見てほしい映画。
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「穢多と呼ばれる人も天皇の赤子(せきし)と…
子供の頃 島崎藤村の名前がなかなか覚えられなかった
藤村(ふじむら)が先に頭に浮かんでしまいふじむらとうそん
藤村藤村になっちゃって困った。
それくらい学がないので
破戒という作品ももちろん読んだこ…
4. 見た方がいい
島崎藤村の原作も、今までの作品も見たことなく今回が初めての鑑賞。
アメリカンフィクション見た後だったけど、こっちの方が断然良かった。
原作ではもっとひどいことが書かれているんだ…
このレビューはネタバレを含みます
何度も父の戒めが聴こえる
誰も信用するな。
猪子蓮太郎にさえ
自分の出自をあかせなかった
瀬川丑松。
部落差別について描きながら
女性差別や地域格差
戦争に翻弄される庶民のことも
描いている。
ど…
このレビューはネタバレを含みます
島崎藤村の小説を再映画化。
間宮翔太郎が繊細な丑松を好演!
なんともやるせない身分差別に苦しくなった。
周りに知られてしまった時、どうなるかとハラハラしたが、ちゃんとわかってくれる人たちがいて最後は…
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