映像がとっても綺麗。
間宮祥太朗かっこ良すぎるね
生まれ育った境遇でひどい扱い受けたり、あるよね。理不尽な事ばっかり
抗いたくても抗えない事、
自分を隠して言いたいことや好きな事を好きだと言えない…
こういう意味のない差別は表層的に無いものとなってから、本当に無くなるまでどのくらいかかるものか。
現代においても差別しない、という側の人でさえ、陰ではあの人〇〇なんだよね、ッと言っている陰口とい…
四民平等とはいうものの、それが実際に人びとの「自然」になるまでには、長い道のりが必要であることを、伝えてくれる作品。
(1) 被差別部落に対する差別は、現代でも残っている地域があると聞く。また、差…
被差別部落の出身であることが、生きていくことに大きな影を落とした時代があった。就職や結婚では露骨な嫌がらせや妨害もあり、それを苦に亡くなったひとだって、山ほどいる。
島崎藤村の『破戒』は、そんな現…
間宮祥太朗さんの演技が丁寧で紳士的でした。
それほど頭を下げないといけないのか。
誠実さがじゅうぶん伝わり、自分も生徒になったかのよう。魅了されました。
また、顔の汚れた子どもたちがとても可愛かっ…
このレビューはネタバレを含みます
四民平等になった後の部落差別の話、戦争に向けた教育の変化など興味深かった。
制度が変わってから馴染むまではかなり時間のかかることなんだろうなと感じた(今でも問題は残っている訳であるし)
銀之助が裏切…
このレビューはネタバレを含みます
人々の意識の根本に差別意識が根付いているのが見て取れた。差別というのは無意識下で起こるものだとよく聞くが、それが映画を通してよく可視化されていた。明治になってからルールだけが変わり四民平等となっても…
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予備知識が少ないのもあってすごくくるものがあった。
生徒に身分を告白するシーン、涙が出た。
タイトルは有名だし漢字そのままなんだけど、『戒めを破る』か。。。重いなあ…
自分たちに良くしてくれた先生、…
善良な人間の周りには善良な人が集まってくるものだな、と思った。
子どもが言う「大人が差別するから真似してるだけです」みたいな台詞、ホント一応大人の一員になってしまった者からするとスミマセンの一言に…
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