【黒人差別よりタチが悪い、日本の部落差別】727
《感想》
島崎藤村の小説「破戒」の映画化。
信じられないが、昭和の初めにもまだ現実にあった様だ。
アメリカの黒人差別なら国が違うので、少なから…
ずいぶん前に読んだ小説が映画化されていたので、視聴。
明治時代だもんなあ…
女性に参政権がなかった時代
穢多とかくだらない差別してるくらいなら、そっちの差別なんとかしてもらいたかった
田舎ほど根…
原作が長すぎるのはわかるが、変えすぎ。
アメリカに行きなさい。
映画としては主題がわかりやすく、ストーリーもシンプルで当時の情景が浮かぶ良い映画だった。小説の知識がなかったら迷わず高得点だったと…
とてもわかりやすかった
藤村の原作は読書が苦手な自分にはなかなか読み進められず断念してしまっていたので、映画が作られていて助かった
多様生を唱えられる現代において、こんな理不尽な差別はないと信じたい…
日本の歴史について自分があまり知らなくて、今回映像で見ることで、差別の問題を知れたなと思う。
歴史の授業じゃリアルに想像できないものも、映像の中で、人の言葉を聞くことで、少しリアルに感じられる。
…
◆あらすじ◆
瀬川丑松(間宮祥太朗)は被差別部落出身であることを隠して小学校の教師として働く一方、同じ被差別部落出身の思想家の猪子蓮太郎に心酔し、出自を隠すことに苦しく思っていた。そんな中、新任教師…
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