イル・ポスティーノのネタバレレビュー・内容・結末

『イル・ポスティーノ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

君の微笑みは羽を広げた蝶だ
君の笑いはまるでバラ
鋭い槍 溢れ出る水
君の微笑みは押し寄せる銀の波
好きだ 黙っている君が ここにいないみたいだ
裸の君はその手のように素朴だ
なめらかで地上的で小さ…

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質が高く細やかであるから引き込まれる。
2人の関係性や立場の差、距離感が上手に描かれ郷愁を誘う。

ポストマン役の主演がクランクアップ直後に逝去
結末を変えたかどうか議論になっていたのはこの作品だっ…

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大好きな映画になった!
画面はずっと穏やかだけど所々で映される島の景色が鮮やかで素敵だった
マリオは教養のなさ故?始めのほうは見栄を張ったりしていたけどドンパブロと出会ってから元々の素直さが出ている…

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島に何もないと思っていたマリオは島を美を見つけた。純真な友情の物語。淋しいけど、美しい…
でもあの最後じゃなきゃダメなの?と疑問を感じたので作品について調べてみたらエモが湧き上がった…いやしかしだか…

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切ないけどテーマ曲が爽やかに心に残る名作。
イタリアの郵便配達員のマリオが、チリから逃げてきた詩人パブロ・ネルーダと友情を育んでいく物語。
マリオは最初詩人にサインを貰ったりすればモテるかな〜くらい…

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主人公兼作者。亡くなられたみたいです。本当の話を元にしてるらしい。パブロネルーダでしたと。情緒的で美しい作品。
1人の詩人が1人の人生を美しいものに変えていく。言葉のレパートリーが増えたことで世界が広く見えてきて、人生が豊かになる
社会背景と当時の不便さと自然の美しさを表現した作品。ただただ最後が切ない
名作

ナポリ湾に浮かぶ小さな島。マリオは丘の上の地中海を見下ろす山荘まで郵便物を届けるイル・ポスティーノ。
そしてそこに住む高名な亡命詩人ドン・パブロとの交流で詩作に目覚める。

パブロは問う「この島で一…

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悲しかった…
あたたかさがありつつも常に政治がそばにあってその影を感じていたけどエンディング悲しかった…


姪を気にかける叔母よかった
銃を持って階段にでたり、
あの男の財産は水虫くらいしかない

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実利ではない、詩の言葉を知ることによって世界を捉え直す経験の瑞々しさにはっとする。視野を拡張するよりもまず先に、自分の住む島の美しさを発見し直すことが教養だと思った。詩の言葉を得て飛翔する感覚は、仕…

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