イル・ポスティーノのネタバレレビュー・内容・結末

『イル・ポスティーノ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いい雰囲気の映画だった

冴えない田舎男のマリオ
チリを追われた詩人のネルーダ

年齢差のある友情っていいなと
マリオがネルーダと会う中で詩に目覚め、自分の世界が広がって+の方向に働いていくのがいい…

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詩に出会って人生が色づいていく初期衝動が美しい

口うるさい義母のキャラがいい

自分の街の美しいものを言えるようになりたい

う〜ん、いい映画だった!イタリアの離島に住む冴えない青年が、詩人に会って視野を広げて生きてゆく。

最初は俗っぽい感情からパブロ先生に興味を持つマリオだけど、段々と詩の世界に惹き込まれて、自らも詩を…

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愚痴も、隠喩で語れば詩になるのだろうか。

これは、イタリアの小さな島で、世界的詩人と素朴な郵便配達員が交わすささやかな交流の物語である。

詩の一編のように美しい情景が広がり、ノスタルジックな空気…

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『イル・ポスティーノ(1994年)』を観る。50年代を描いているが、映像は新しさを感じる。本編のほとんどは脚本や演出上には歴史的な複雑な表現はなく見えて、主人公の人間的な変化の面白み、美しい言葉や景…

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手紙ぐらい送れよ!もっと早く島に戻ってこいよ!マリオがいいやつだけに、代わりにパブロにそう言いたくなる
マリオは怒ってなかったし、天国でも怒ってないだろうけど
いい映画
広い世界で社交的に生きてきた人間にとっては、一時期ちょっとだけ親睦を深めた人間のことなんて…とちょっと悲しくもなった。逆からすれば子どもの名前にするくらい人生大切な1ピースとなっているというのに…

舞台はイタリア・ナポリの小さな島。
島の青年マルコは、詩人パブロへの郵便配達を請け負い、2人は仲を深めていく。


イタリアののどかな空気感がたまらない。

ベアトリーチェが美しすぎた。

パブロの…

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君の微笑みは羽を広げた蝶だ
君の笑いはまるでバラ
鋭い槍 溢れ出る水
君の微笑みは押し寄せる銀の波
好きだ 黙っている君が ここにいないみたいだ
裸の君はその手のように素朴だ
なめらかで地上的で小さ…

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質が高く細やかであるから引き込まれる。
2人の関係性や立場の差、距離感が上手に描かれ郷愁を誘う。

ポストマン役の主演がクランクアップ直後に逝去
結末を変えたかどうか議論になっていたのはこの作品だっ…

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