確かに、”全部、痛かった”。
観たあとにスッキリしない、少しどんよりするような、けれど確かに心が動かされる、そんな作品。
主要な登場人物全員のことが少し好きで少し嫌いになる。全員誰かのことを思いな…
こっち見て
エンディングタイトルの出し方、最高。
悲哀のダンスが脳裏に焼き付く、秀逸だったなぁ。
モノクロのオセロ、カラフルな風船。追いたい男と、追ってしまう女の対比。そして相手の気まぐれさに翻弄…
最近は邦画をあまり見ないのと、好みが分かれそうな感じもあったのでどうかなーと思いながら見ました。
が、めっちゃくちゃ印象に残る作品の一つになりました。私は好きでしたし、映画館で見れてよかった!と思…
人の目を見るのが苦手な自分は、終始二郎(永山絢斗)目線でこの物語を追っていった。
二郎からは人間の日常のリアルさを感じる。
善も悪も曖昧さも持ち合わせた人間の本質。
永山絢斗のリアルにこの映画は支え…
公開時に見逃してしまった一作
本作をかなり評価している人も多かったので、早く観なければと常々
自分の気持ち/想いが、社会で共有されている正しい形・美しい形と違っていた時に、醜くても間違っていても自…
前夫との息子の敬太が事故で亡くなり絶望に陥ってしまった妙子と現夫の二郎を描いていく映画
敬太の実父であるパクに連絡してない(できない)、二郎の養子にもしていないという点で結構突っかかれるのが特徴的
…
色々メッセージ性はありそうだけど別にこの人たちのことを考えたくなさすぎる。どんなテーマでもキャラクターの魅力はあってほしい。どうせなら昔の恋人同士で修羅場にもしてほしかった。バック走行での追尾は良か…
>>続きを読む人間関係・他者への印象が、くるくる反転・揺れる中でも、他者を見つめて関わっていけみたいな話で結構グッときた
でも、映画言語・記号的すぎる気もするし、そういうことを志向してる中で要素があんま整頓されて…
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