人は誰もが老いる
自分が自分らしくいられるうちに苦しみもなくポックリ逝けたらそれが1番幸せだなという気持ちになる
近い将来自分も経験するのではとつらい気持ちになった
しかし100%善意の人助けで4…
斯波が検事の大友に「それはあなたが穴に落ちない安全地帯にいるからですよ。」と答える。検事も介護すべき母親がいるが高額な入居料の必要な施設に入っていた。私はこの原作を読んだ時は介護というものに縁が無か…
>>続きを読む身内に介護が必要な人がいたかどうかでかなり見え方が変わるはず。
まぁ今どき家族全員ピンピンしてますも少ないでしょうが。
題材や主人公に気持ち共感こそすれど、こういう撮り方じゃなくてもいいなと思う。
…
日本の介護の現状をものがたるとてもリアリティのある作品だった。
世の中の経済状況が如何に無慈悲な雨を叩きつけているかという事を教えてくれた。
穴に落ちた人間という表現はまさしく本当で
日本にもしっ…
もうニ度と見たくないけど、観てよかった。
子供の不登校に悩まされて、そればかり考えないようにちがう辛さの映画ばっかり観ている。
親とは子とは一体何で繋がっているのか。
楽しかった記憶?思い出?血…
高齢社会になる現代。親族の介護に苦しむ人々のためを思い、手を差し伸べる。それが、介護される側にとっても、する側にとっても、「救い」になる。
本作品では、介護の現場の描写から始まり、それに翻弄され、疲…
私も近い将来直面するであろう親の介護。
不自由のない立派な施設には到底入れられないので先のことを考えるといつも暗い気持ちになる。
もちろん介護の程度にもよるだろうが斯波の父親のような状態が長く続き、…
「ロストケア」製作委員会