早朝の民家で老⼈と介護センター所長の死体が発⾒された。犯⼈として捜査線上に浮かんだのは死んだ所長が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる⼼優しい青年だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老⼈の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく取り調…
早朝の民家で老⼈と介護センター所長の死体が発⾒された。犯⼈として捜査線上に浮かんだのは死んだ所長が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる⼼優しい青年だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老⼈の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。「私は救いました」。斯波は犯行を認めたものの、⾃分がした行為は「殺⼈」ではなく「救い」だと主張する。斯波の⾔う「救い」とは⼀体何を意味するのか。なぜ、⼼優しい青年が未曽有の連続殺⼈犯となったのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、事件の真相に迫る時、大友の⼼は激しく揺さぶられる。「救いとは?」、「正義とは?」、「家族の幸せとは?」、現在の⽇本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む、社会派エンターテインメント映画が、今幕を開ける!
2025.02.16 配信で視聴
原作は未読。
貫禄の長澤まさみ。完全介護付きの高級ホームに母親を入居させているが、罪状確定のために連続殺人犯を追求していくうち自らを振り返り、慙愧の念に苦しむエリ…
よく考えさせられる、自分がこの立場なら、をいろんな登場人物に当てはめて考えた。
すごく響いてよかったけど、登場人物がみんな喋りすぎで、説明が多くて、考察する部分とかが少なく勿体なかった。余白が足り…
お涙頂戴のために都合よく認知症を使った嘘っぱち映画。そんな都合よく昔の記憶が戻ったり、感謝伝えたりしないんだよ。ボケたらボケっぱなしでそれはそれはきついんだから。介護現場で働いてたからわかる。介護士…
>>続きを読む喪失の介護「ロストケア」、家族の介護によって愛情と負担の狭間にいる人々を死によって苦しみから解放することは果たして「救い」になるのか。
現在の日本には用意されている支援が十分とは言えないまでも存在す…
大変考えさせられる映画
現代社会が抱えている問題を痛烈に映し出している。
介護老人とそれを介護する家族たち、そして補助してくれない国…色々な問題が映画の中で語られる。
我が身に置き換えたときにどう…
介護と安楽死問題。
素晴らしいテーマなのだけど… 終始、ずっと同じことを言ってるし、対立してる側である検事の言ってることが、説得力の薄い感情論みたいな感じで… 途中まではおもしろかったのだけどなぁな…
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