ウォン・カーウァイの代表作。
初放映当時に初めて鑑賞した際、登場人物たちのどこか奇妙で共感しづらい言動に「どういうこと?」と強いクエスチョンを抱き、大きな衝撃を受けた。
それでも「とても良い映画だっ…
周りが見えなくなっている狭窄ぶりに併せて、どっちつかずの煮え切らなさと恐れが醸し出す夢うつつの淡さ。それが映像美として顕現している。
恋愛の真っ最中に表出してくる人間臭さは、不安と期待が入れ替わる身…
自由の香りがするね。
誰にも指図されず自分達の好きなように映画を撮ろうする気持ちがフィルムから溢れている。
フェイウォンの髪型は『勝手にしやがれ』のオマージュらしいが、香港のヌーヴェルバーグをやって…
見やすいと言うより画になる映像、かっこいいってより洒落てる映画。
どこを切り取っても良い画になるし、色味の質感とか、大きな動きの時のブレも雰囲気だしてた。
舞台が台湾なのがまた良くて、アジアのごちゃ…
再鑑賞。(2025.10/7)
⭐️3.7→4.2
1回目の自分は何を言ってんだか。めちゃくちゃ面白いじゃん!!
1回目(2024.9/23)
なんか見れた。
あんまり面白くない。好きでもない…
以前にBSで放送されていた分の録画で。
20数年ぶりに観ましたが、フェイ・ウォンかわいい!!
真似しないほうがいいことをやっていますが、それも可愛く見えてしまう。
そして、トニー・レオンも今見るとだ…
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