このレビューはネタバレを含みます
これまたオムニバスで描かれる恋愛群像劇。
言葉を発せない青年がナレーションで物語を語るという面白い発想。
『恋する惑星』と続けて鑑賞したが、同作では二つの物語がラストで繋がるカタルシスがあったのに…
この監督、タランティーノ並みの足フェチだ。
気怠く揺らめく夜の街を舞台に、若い男女数人の人生が交差する…
広角で顔面をアップで映し、空いた後ろの空間で、物事が進む…みたいなカットが多い
とにかく広角…
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初めてウォンカーウァイ作品を見たがいつも見ているタイプの映画とは全然違って逆に新鮮で良かった。一つの尺の中に色んな展開がいっぱい入ってるわけでもなく、なんでそういう行動になるのかよく分からないフワッ…
>>続きを読むChungking Expressの後にこれ観たら、WKW的本気度が増してて面白かった。
尺がバチっとハマってた、、泣
こっちの方が燻った感があり、バキバキ度が心地よい領域を超えていたため好きでし…
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あたたかい気持ちになる。
作中の登場人物が何人か出てくる。
その人達が複雑に絡み合っていくが、どう纏まるのだろうか?そう思っていたら、呆気なくまとまってしまった。なのに、物足りなさを感じない作品だ…
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