リチャード・リンクレイターといえば、作風がバラバラで掴みどころのない監督として有名だ(オレの中で)。
ただ、今作はたぶん実写をアニメ化するナントカっていう手法で作られており、この手法でもう3本ぐらい…
うっかりスルーしそうになったけど、しれっとすごいの作ってるリンクレイター。『スキャナー・ダークリー』『ウェイキング・ライフ』と同じでロトスコープ。その2作がどちらかというと頭の中で作り上げられた映像…
>>続きを読む1969年のアメリカに住む少年の日記みたいな映画。
彼が本当に宇宙に行ったかどうかは重要じゃなくて、大人の僕(主人公)が少年時代を思い出す時の記憶の「曖昧さ」がメタファーになっているんだろうな。
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無邪気な映画やったらどうしよう…みたいなのがあったんですが、1969年の風情がよく分かる映画だった。ベトナム戦争、黒人差別、貧困問題等々前提としていて、こちらの心配を拾ってくれてた。
もう親というこ…
2022年7月 ネットフリックスで
・『リコリス・ピザ』が少年の終わりに差し掛かった人物の青春時代と重ねる形で73年のアメリカを描いていたことを思うと、ある意味この映画はその前日譚的な感じもある。6…
僕らが生まれてくる
ずっとずっと前にはもう
アポロ11号は月に行ったっていうのにー
リンクレイター久々の
気持ち悪い系(←失礼)アニメ。
猿の代わりに少年が宇宙へ行く
っていうファンタジーだ…
・1969年、テキサス
・秘密裏に宇宙へ行った子供
・校庭でキックベースをする子供たち
・ゲームセンター、台を傾ける不良
・その時代の文化、映画、テレビ
・6人兄弟の末っ子
・子供たちの危険な遊び
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アポロ10 1/2号という実在しない(したかもしれない)子どもを乗せた宇宙船打ち上げ計画(家族にも話してはいけないので当然記録にも残っていない)を描くSF映画かと思いきや、その計画の話は棚上げにして…
>>続きを読むめちゃくちゃイイじゃん。
誰かの子供時代の話と歴史的な出来事の前にこんな活躍があったんですよみたいな話をこういうふうに聞くのって大好き。
その辺の子供がNASAにスカウトされて極秘で宇宙に行くってす…