このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
通常版は観たことがありません。
感想ですが、心に残るものがありました。
①印象に残ったところ
・良くない方向へ
じわじわと嫌な気持ちになりました。
教室。
…
ほんとにタイトル通りだと思う。
幼少期にきちんと本気で向き合って生きてくれる存在がいかに大事か、を教えてくれた。
あの頃って、どれだけ走って離れてみても、絶対に年齢に関する障壁が消えないことに対…
ほんとに
大人は判ってくれない
わかりますおっしゃる通り
子供が非行で困っているから少年鑑別所で精神叩き直してくれというのならまずは自分達親の言動を見直せ!お母さんが知らない男と路チューしてたらそ…
思わず同情を覚えるほどあまりにも荒んだ環境。
前半までは子供らしく微笑ましく思えるシーンもありながら。
とはいえ非行に走り、さらに堕落していく様をリアリティをもって描く。
広角でパリの街並みを映し、…
子は親の鏡。初めてみたのが随分前だったので細かいディテールがぼやけていたのだけど、護送車の窓から外を眺めるドワネルとその後ろでマダムがふかす煙草のけむり、流れていく街並みにごく自然と涙が出て、次のカ…
>>続きを読む久々鑑賞のトリュフォー長編デビュー作。全編ノレたというわけではないが、これまででは1番心に沁みたか。あれではグレても仕方ない。やはりJ=P・レオの存在感が抜群。そしてラストの長回しとストップモーショ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
子供の反抗は親の在り方に起因している。とはいえ、親も不器用なりに寄り添おうとしていたのかな。今じゃ有り得ない展開、えぇ〜そりゃ悪ガキになるわと思った。最後走っているシーンが印象的。正直、寝不足で少し…
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