パク・チャヌク流『花様年華』とでもいうべき昼メロすれすれの俗っぽい話でもちゃんとおもしろい。言語によるずれが物語に奥行きを与えていて、『ラスト・コーション』以来のタン・ウェイは相変わらずミステリアス…
>>続きを読む設定は嫌いじゃないんですが、ちょっと映画っぽさに振りすぎかなって気がしました。
いまいち悪女にもできず、普通の不倫ドラマの亜種にしたのはどうなのかなと思いました。
警察官の主人公の感情もよくわからな…
ウォン・カーウァイもどきみたいな映像が酷い(そもそもウォン・カーウァイが好きなわけじゃないけど)のは置いておいて、主に脚本を評価するロッテントマトで96%の批評家が肯定的ってのが意味分からん。
崩壊…
映画っぽくない不思議な絵作りと輻輳する展開…パク・チャヌク監督作品観るのはクムジャさん以来か。ミステリアスでファム・ファタールなヒロインに崩壊させられていく刑事。まぁ、最後まで観てもさっぱり回収でき…
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