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花き農家の息子のレオと幼馴染のレミ。昼は花畑や田園を走り回り、夜は寄り添って寝そべる。24時間365日ともに時間を過ごしてきた2人は親友以上で兄弟のような関係だった。13歳になる2人は同じ中学校に入学する。入学初日、ぴったりとくっついて座る2人をみた同級生は「付き合ってるの?」と質問を投げかける。「親友だから当然だ」とむきになるレオ。その後もいじられるレオは、レミから距離を置くようになるのだが…。
この映画を見たとき、自分が中学に上がった時のことを思い出した。小学校から同じ女の子と仲良くしようとしたら同世代の男の子たちから怪訝な目をされたのを思い出しました。その時の自分の立場はレミと似たような…
>>続きを読む一緒に過ごした時間ってほんの些細なきっかけで簡単に壊れてしまうんだなって
レオは今後生きていく上で事ある毎にレミの顔がよぎるんでしょう。一種の呪いだよなーと思う
レミは最後に何を思ったんでしょうか
…
レオとレミ、からかう側、好奇の目を向けるクラスメイト達、程度の差こそあれど、どの立場も多くの人が通る道なんちゃうかな。
レミのお母さんの立場辛い。レオと近いところにいると更に悲しい事が起こるかも知れ…
誰も悪くないし、レミの気持ちもレオの気持ちもわかるし、2人の関係が気になった女子の気持ちもわかるし、冷かす男子たちの気持ちもわかるし、だからこそ、何がいけなかったんだろう、どうすれば良かったんだろう…
>>続きを読む疎遠になった友達を思いだした。
あの頃の私たちはとても辛かったから
評価をつけれるほどちゃんと見てないです。
誰が悪いとかこうすれば良かったとか
そういうのじゃなくて
協調性や"普通"を学んでいく…
前半の2人だけの世界が美しくて楽しすぎるあまり、途中からの緩急がすごい。
誰が悪かったんだろう、どうすれば良かったんだろう、をぐるぐると考えてしまう。
関係が変わっていく期間の
レオの気持ちもレミ…
Versus Production 2022