シーンや景色に惹かれた。温かみのある描写と冷えきった描写の対比が美しかった。
関係性にラベルを貼ろうとする社会や周りも、そこで生じるすれ違いも、何もかも誰も悪くないし、自然に起こり得ること。でも…
誰も悪くないのが辛い。レミはもちろん、からかった周りも、突き放したレオも。レオにとっては今は悲しいだけだろうが、全てを理解した時に傷口をえぐるように後悔が襲ってくるだろうと思うと辛い。レミの親はレオ…
>>続きを読む誰のためにも設計されていない現実が、待ったなしで剥き出しの心と不意に鉢合わせる場所a.k.a.社会。
世界が拡がり始めるその刹那、共に見ていた景色は無邪気に速度を変えていく。
言葉にしなくても伝…
ダリアの花畑が心を表している。
子どもの頃、誰にでもあった感情、心情をゆっくりと描いている。
同性愛とか、そんなんじゃない友情の中に少しだけ芽生える恋心みたいなもの。
誰にでもあるし、あんまり…
レミのとても繊細な心にはあまりにも耐え難かったことも
レオの怒りや羞恥心からの言動も
どちらも10代という多感で難しい年齢には
割り切れずコントロールしきれないと思う...特に男の子は。
お互いにそ…
このレビューはネタバレを含みます
黒い染みのように消えずに広がっていく罪悪感
楽しい瞬間も膜を張った外側の出来事のようで、心の底からは楽しめない
そんなレオを、事情の知らないレミの母が、苦しみ悲しみ憎しみ全ての感情を抑えて、愛だけ…
Versus Production 2022