■8年ぶりの再視聴
20年前の作品と考えると、当時このシチュエーションは斬新すぎるし火付け役となるのも頷ける作品でした。
■ただ今の時代はさすがに目新しさはなくなってるし、単なるB級映画のひとつで…
ある種のミニマリズム的な官能を、低予算のうちに描いたこの作品に面白さがあるとするなら、仕掛けや人間ドラマなどを総合したうえでの、やはりミニマリズム的な構成にかかっていたように思う。
気がつくと立方…
このレビューはネタバレを含みます
不朽の名作
最初はショッキングなあの賽の目切りシーンにつられて観ましたが、凄いですね!皆さんも書いていらっしゃるように、非常に哲学的な作品だと思います。創意工夫しつつ、時には仲間割れを起こしつつ、…