【スイッチが入ってしまうときの眼の演技】
イランの聖地マシュハドで起きた娼婦連続殺人事件から着想を得て制作された。
退役したあと普段は真面目に働いていた男が客を装って自宅に連れ込み手をかける残忍…
ラスト怖い…
最初、犯人の目的がよく分からなかったけど確信犯ってやつか…
ターゲットが娼婦だからと言うよりは女はこうあるべき!そこから逸れた女は罰する!みたいな女性蔑視の雰囲気があって…観ていて…
実話を元にした作品。
セックスワーカーだからって殺す理由にはならないし、国内のニュースとかも見て毎回思うのが、買う側に罰がないのが本当に意味がわからない。不均衡。性差別、職業差別を改善する努力をまず…
宗教的正義感を装った狂気の偽善欺瞞がリアルに描かれていて戦慄する。イスラムの世界を舞台にしているけれど、どんな国、社会にでも起こり得る普遍的なテーマだと思う。最後のビデオで息子が父親の犯行手順を誇ら…
>>続きを読む©Profile Pictures / One Two Films