視線
見つめる先が希望なのか願望なのか。
しんどい環境の人たちが寄り合う時間を見た。
子供ながら苦渋の選択をした主人公。関わる人次第で価値観が大きく左右される繊細な年代に濃ゆい経験を積んでいく展開…
なんと表現すれば良いのか∙∙∙
どんな言葉で伝えれるのか見つからないような作品。
絶望の先、愛情の先、孤独の先、
共存の先、無力の先、夢の先、
様々な感情や出来事には先があって
些細なことでも良い…
少年と中年男が寄り添って生きる海辺の街
この題材が既にインターナショナルだ
少年のラストの表情 そして大滝詠一の「夢で逢えたら」・・・・
これも世界が共感する そう思った———久米宏(フリーアナウン…
© 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会