高校のときにジギースターダストの存在を知って、とにかくいろんな価値観が決まったんだと思う。と、いうより、あ、個性や(感性の)嗜好を誇りにしたりして良いんだなと、グラムロックに教わったんだと思う。個人…
>>続きを読むなかなか好きです。カートもブライアンもアーサーも素敵。何よりアーサー役クリスチャンベールのセクシュアリティの葛藤の演技が素晴らしかった。
ちゃんとボウイとイギー!!な雰囲気、それからこの時代の周り…
70年代、イギリスで大流行したグラムロック
それを牽引した、デヴィッドボウイをモデルにして作られた映画
監督は、もともとデヴィッドボウイの大ファンでしたがボウイ債の件で一気にアンチに
そのためこの…
グラムロックってこんなに流行って世に影響を与えたのか、と勉強してる気分になって見てました。
グラムロックに人生捧げた若者達の刹那的な生き方は見ていて切なく美しく感じますし、同時にアーサーに共感します…
グラムロックの時代が終わった後のイギリスの閑散とした表情と、絢爛豪華に見えて蓋を開けたら虚構の美というものを感じる。
舞台に乗り囲まれてユアンと立つシーンがとても綺麗。でもどこか寂しげな優美な世界。…
若きクリスチャン・ベールとユアン・マクレガーを堪能する耽美映画。
テレビに映るブライアン・スレイドを観て「僕だ!僕がいる!」と歓喜するアーサーのシーンが好き。
そして過ぎ去りし熱狂の日々は、今もな…