『夜明け前のバス停で』は、実際にあったホームレス女性襲撃事件から着想を得たとの作品です。
主人公の女性は居酒屋でパートをしていましたが、コロナ禍の営業自粛で職を失い、住まいもなくしてしまいます。兄…
見て良かった。
家をなくしたあと生理になったりコインランドリーの落とし物服をもらおうとしたり、残飯漁るのが自分になったりとディティールが所々良かった。
人物描写が意外とオーソドックスでウザい上司…
ホームレス殺人前夜の話かとおもいきや、爆弾犯の話になったので何かあるかと思っていたら理由はようやくわかりました。
それに伴い内容更新です。
脚本の梶原阿貴さん応援しています。
執筆した本も早速かい…
このレビューはネタバレを含みます
このラストは皮肉のつもりなんだろうけど社会は確実にそっちに向かっている。
ただ脚本に関してもう少し整合性を持たせて綺麗にまとめられた気もする。おそらく安いカメラで撮られたんだろう映像の低予算感は味…
このレビューはネタバレを含みます
最後あそっちいくんだ!!!!?!?!?!?の…いたみと、絶望が…
あとエンディング中本当に爆発してワロタ…
最高だ…本当に爆発することあるんだ…ありがとう、俺たちの代わりに…
(そういうことのない…
少し前に実際に起きた事件をモチーフにしている。
幡ヶ谷2丁目のバス停 以前とは違った風景になっているが、そこが犯行現場。
昔ダンサーだった女性 スーパーなどの試食販売の仕事 やがて仕事がなくなりホー…
このレビューはネタバレを含みます
とてもメッセージ性のある映画だった。この作品の本質を一言で言えば、「窮鼠(きゅうそ)猫を噛む」ということだと思った。
巨万の富を持つ世界に君臨するごく少数の人たちは、教育などで無思考人間を大量に…
コロナ禍で社会から排除されてしまうヒロインを軸に、誰もがなり得る孤立を痛切に描写した高橋伴明監督作品。
明日は目が覚めないよう願う生活には未来も希望もない。社会の底が抜けていることに気づかない上から…
バスから降りてくる人とバスが去った後のバス停のイスに疲れ果てた姿で座り込む主人公の対比。
コロナ禍では、条件が重なれば普通の人でもこの作品のように短期間でこれ程状況が変わってしまっていたのか!と今…
「夜明けまでバス停で」製作委員会