˗ˏˋ𓇝ˎˊ˗善意あふれるハートフルコメディ𓆝 ˜˷
丹下左膳はかこさとしの絵本『だるまちゃんとうさぎちゃん』で知ってるくらい。
うわ〜右から読む時代の映画だ〜!とテンション上がる日活京都撮影所作…
【29歳でこの世を去った早世の天才・山中監督の人情喜劇の傑作】
🎬とある藩に伝わる壺には、なんと百万両のありかが示されていることが判明!
しかし、判明したときにはすでに壺は弟に渡していた、、、
…
矢場に居候しながら用心棒を務める丹下左膳(大河内傳次郞)と女将のお藤(喜代三)は、ひょんなことから孤児となった安坊(宗春太郎)を引き取ることになった。安坊は壷を金魚鉢として大事に持ち歩いていたが、実…
>>続きを読む話や場面の展開や笑いのテンポも軽快で、戦前の時代劇とは思えない、なんともモダンで良くできた喜劇。ここまで笑いの“ツボ“が合った映画は初めてかもしれない。無駄な説明など無く、言動でさらっと人物造形を完…
>>続きを読む戦前の映画なので音が割れてて所々台詞が聞き取りにくかったが劇場で観られただけでありがたい。パルシネマさん、ありがとうございます。
執拗な前フリ、天丼ギャグと現在の笑いにも通じる演出。時代劇ではあるけ…
撮り方がとにかく上手い。達磨を達磨として撮るのではなく、和室の床にポツンと置いたままの達磨が、部屋を出てショットが変わった後でも意識され続け、再び同じ画角に戻っても存在している予定調和と、蹴られた後…
>>続きを読むはじめに、サイレントからトーキーの流れを追い、考えてこと感覚的に書ければと思う。
今作を通して、その場の情緒を緩やかに表現するサイレント映画に付属された音楽と、その場で実際に「鳴る(っているとみせ掛…
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