妹のことは事故だったとしても
兄の言った通り
なぜ救急車を呼んでくれなかったのか
記憶がないというのは
都合のいい言葉に思えてしまった
でも それが事故だとしても
屋上での女の子たちのやり取りにし…
この作品の主となる2つの事件により、被害者も加害者も逃げ道がなく、それからも長く続く人生に深い影を落とす。
タイトルの「消えない虹」が皮肉にさえ聞こえるほど終始暗くて辛い。
なんだか被害者、加害…
香川晃も茜も殺意があったわけでもないのに結果的に殺人犯になってしまった、ということなのでとても複雑な気持ちになった。
しかし、どんな理由にしろ被害者側の家族は、加害者を終生許すことはできないわけで……
非常にテーマが重い作品
スナックのホステスが言った「泣いた後に出る虹」という言葉は、どんなに辛いことがあっても、その先にはきっと希望がある そんな意味に感じられた。
この物語は、特定の実際の事件を描…
このレビューはネタバレを含みます
見入った。重すぎた。
被害者側が加害者関係者になり、同時にその逆にもなるという皮肉。一つの事件を通して20年前の事件に向き合うことに。
ただ20年前の加害者を自分は許せないままだったな。「すいませ…
この作品にググっとくるのは40歳以上かも…
残念ですが、この作品を中学生、高校生の授業で見させて欲しいです
教師は批判するかも知れませんが、この手の内容は簡単には終わらないし、一生ついて回るもの…
【タガタメ】
「dm的映画祭」の3本目はこちら「消えない虹」でした。
これはNHKあたりが好きそうなとても重たい話。
「未成年が犯した罪の行く末」について、被害者や加害者だけではなく、彼らを取り…
被害者と加害者、双方の気持ちを体験し、重いテーマながらも最後は清々しい気持ちになる、そんな作品でした。
薫の『幸せになっていいのかな』の理由や、ミッキーの『ママに拾ってもらった』に対して晃の言いか…