個人主義に警告を鳴らす四人兄妹の辛口ドラマ。映画的なエモさは薄いがリアルな現実描写にのどが渇いた。主演の森田想が利己的な次女に挑んで目が離せない中、それでも森田節が滲み出た「あんたもたいがいだけどね…
>>続きを読む82分という短い尺で家族をしっかり描けている。
けど、自分にはこの兄妹像に共感持てず。
こんな自立のできていない&こんな関係の兄妹は欲しくないと。笑って飯も食えない兄妹は妹がかき回さずともいずれバ…
新たなる兄弟姉妹史のプロローグ。これから動き出すっていう感じがたまらなくいい。各々の選択が良かろうが悪かろうがそれを評価するのではなく尊重する首尾一貫した態度表明。「ここで闘わないと一生闘えないぞ」…
>>続きを読む自分が正しいという鎧をまとって周りに対して常に戦闘モードの主人公。
見ているだけで疲れるけど、彼女の行動力はうらやましくもある。
彼女にひっかき回された家族が、結果的に前に進めたりもしているわけだ…
完全にシステム世界と生活世界の話であった。
超合理主義ブルドーザーの主人公。合理主義でずんずん進めていいのはビジネスだけなんよ(そしてビジネスでもそれが常に善とは限らない)。でも合理的であるがゆえ…
Tokyo New Cinema