マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』に投稿された感想・評価

こういうタイプのテロリズムもあるのだよというサドの百数年越しのメッセージを受け取った。
benno

bennoの感想・評価

3.8

映画史に残るタイトルの長さ…!!

既にタイトルがストーリー説明になっていますს

原作はドイツ人作家ペーター・ヴァイスの戯曲…《蝿の王》で有名な英国の鬼才ピーター・ブルック監督が緊張と解放の凄ま…

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タイトルそのまんまの映画だが、窓のない檻の中で2時間ぶっ通しなので視覚的な偶然性に乏しく見ていてしんどくなる。日光が差したり風くらい吹いても良いのではないか。ラスト5分の狂ったテンションでやっと盛り…

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好みでした

七尾旅人の雨に撃たえば…!disc2みたいな玩具箱の中の壊れかけた人々が、一斉に生きる権利を要望する その時期のシングルに拘泥(コーディ)という言葉が出てくるんだけど、コルデーと似てい…

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tk

tkの感想・評価

3.3
Blu-rayを入手したので視聴。
英国演劇界の鬼才ピーターブルックがロイヤルシェイクスピアカンパニーを引き連れて挑んだ戯曲。

原作の戯曲からして劇中劇。
そこに(映画)を仕掛けるとすれば相当な層を設定し、複雑な構造が仕組まれて然るべきなのに、際立っているのは実験的技巧と演劇的超絶のみ。
それがこの作品の価値なんだ、と言われ…

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いやぁ、面白かった。

えらい長いタイトルからしてなんかもう、凄惨になる覚悟はしてたけども、中盤の雰囲気といい、精神病患者を演技者としているとこもなんかいい。

最後はバッタバタでさすがおフランスっ…

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Yuya

Yuyaの感想・評価

3.8

まず このクソ長い題名からして
観る者を選ぶ映画だろうし
よっぽど 文学や哲学 戯曲に
興味がなければ 観る価値もない作品

ピーターが自身のRSCで演出した
ヴァイスの舞台の映画化なんだけど
キャ…

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qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.7

the play within a play
《Die Verfolgung und Ermordung Jean Paul Marats dargestellt durch die Schausp…

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世界的な演出家ピーター・ブルックが、シェイクスピア劇団を率いて、ドイツ人作家ペーター・ヴァイスの戯曲を映画化した作品。

舞台は1808年、フランスのシャラントン精神病院。
フランス革命を指導した過…

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