今宵かぎりは…の作品情報・感想・評価

『今宵かぎりは…』に投稿された感想・評価

新手の新人いじめ。
召使たちの表情がいちいち良い。
変な映画だ。演劇の映像化という感じ。
限られたお金の中で、シュミットのセンスが爆発している。

カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲の使い方がとて…

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TO
4.0

【ノイズ混じりの緩慢なダンス】

今宵こそは みせてくれ愛の証を この調べを夜明けまで ♪Heute Nacht oder nie 今はお願いだから 何も聞かないで 苦しい 誰も咎めないで …

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3.4
話はよくわからないがみんな油絵みたいに化粧が濃く顔色が悪く表情がない。死んでんのか?絵を見るような感覚で眺めてる分にはいい。

年に一度の祭日、ボヘミア貴族の慣習として、主人と召使が入れ替わる。召使はテーブルに着き、晩餐会となる。主人は歌などの芸を披露する。そして一夜明ければ、元の立場に戻る。レナート・ベルタのフィックスのカ…

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杏奈
2.4
シュミットやはり好みじゃない。
マダムタッソーみたいで不気味、その不気味さも好みじゃなく
記憶にないけど、過去の文献によると僕が見た記録があったので観たのだと思う。また観たときに感想を書きたい。

ダニエル・シュミット監督長篇デビュー作。貴族とその従者の役割が逆転するとされるとある一夜を描く。

生気のなく無機質で、理路整然にして奇妙で、演劇的にして映画的と呼ぶしかない空間。ダニエル・シュミッ…

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あぁ
5.0

一日だけ召使たちが主人たちに労ってもらえるという設定からしてすでに優しさを感じますが、特にその一日だけという設定がベタながらもやはり非日常を感じさせてよかったです。

歴史的な階級の話はもはやここで…

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【渋谷TSUTAYA VHS回収】
パッケージからただならぬオーラを感じた、ダニエル・シュミットの初監督作。
年に一夜だけの、召使と主人の立場が入れ替わる日を描いているらしい。

まず、OPが凄まじ…

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Ray
-
『まわり道』のリリカル実家太青年(ペーター・カーン)、ダニエル・シュミットの常連キャストだったんだ。

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