細田佳央太の出てる作品で気になってた作品だったので、父と配信で見ました。
正直、主人公の細田佳央太以外知らない人でした。
普段、ぬいぐるみを自分の分身のようにして話しかけたりはしないけど、ぬいぐる…
【 内容 】
ぬいぐるみサークルに集まった
ちょっぴり問題がある学生たち
を描いたドラマ映画🎦
【 感想 】
「嫌なこと言うのは、
もっと嫌なやつでいろ」
最初、この言葉を理解できなかったですが…
原作既読です📖
優しくて繊細な主人公や
サークルのみなさん
ぬいぐるみに話を聞いてもらう🧸🐡
話かけない白城さんの考えも分かる
相手からの言葉に傷つくし
自分も気が付かない内に人を怖がらせたり
人に…
ぬいサーは一種のユートピアだな、と思った。
自分が誰かに話すことで聴く側を傷つけるかもしれない、だからぬいぐるみに話す。
そういうやさしい人が存在することを知る人が増えるだけでも、社会はちょっとや…
ナイーブな人たちの繊細さには共感できる部分が多かった。
例えば飲み会で主人公の男の子が童貞でしょ?と同級生らに弄られた時の
"流せってそんくらい 冗談じゃん"みたいな台詞…、面白くもないのに冗談なら…
やさしいことへの解釈はそれぞれあるけど、やさしいとは無責任だと思った
しんどい社会かもしれないけど、マジョリティが尊重されるのが現状だからそこで生きていくしかなくて、生きていかなくていいと伝えるやさ…
ぬいぐるみ視点があるのが愛おしい。
私の部屋にいるぬいぐるみたちも、たまには配置を変えて見たり、外に連れ出したりしてみようかなぁ。
セクハラや痴漢、そういうのに酷く傷ついたり、怒ったりするのって疲…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」