芸術に生きるということは、世界に溢れる不正や不平等と闘い続けるということ
エイズとオピオイドから考えさせられる、本当の美しさとは?何が彼女をそこまで駆り立てるのか?今も人の命が奪われ続けている世の…
"神経科学者ダニエル・フリードマンはかつて私にこう言った。「世界は感覚ばかりが溢れていて、因果に乏しい」。つまり、ドーナツが美味しいことは感じられても、1ヶ月毎日ドーナツを食べ続けたらウェストライン…
>>続きを読むオピロイド鎮痛剤という、多くの服用者を中毒症状に陥いれたと作中で位置づけられてる薬剤がある。その薬剤流通の裏にいる名門一家の存在と、それらに真っ向から立ち向かっていくナン・ゴールデンという写真家の女…
>>続きを読む薬物中毒が原因で50万人の死者を出した鎮痛薬オピオイド。その効果を知りながらオピオイドで莫大な利益を上げたサックラー家は、利益の一部を各国の美術館に寄付していた。自身もオピオイドに苦しめられた写真家…
>>続きを読む最後のお姉さんのところ涙が出た
こんなにも失って傷ついて奪われてもなお立ち続け闘い続けるナンのつよさが眩しい
根本的に人間を育てる覚悟のない親、そんな親の傷ついた過去(性被害)、暴力、偏見や死、依存…
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