大菩薩峠 第二部の作品情報・感想・評価・動画配信

『大菩薩峠 第二部』に投稿された感想・評価

No.4050

■東映・内田吐夢監督版・第二作。

目が見えなくなってるのに、さらに強そうに見えるのが凄い。

凄みの千恵蔵!!
シリーズ三部作のうちの第二作。

失明したことで、主人公の存在感が増し、一作目より楽しく鑑賞できたものの、展開がどうしても少なく、これといって楽しくはななかった。

完結編が楽しみ。
盲目になった机龍之介。
お徳や蔵太郎との出会いを経て人間味を取り戻し丸くなったかと思いきや、やはりそうはならず!再び暗黒面へ〜な回。

三部作の二作目。次回完結編。
邹启文

邹启文の感想・評価

3.6

内田吐夢にしては薄味な机龍之介
せっかくスティービー・ワンダーと能力値が一緒になったのに、いまいちその力を発揮できてない辺り、う〜ん感が出てしまう。
片岡千恵蔵が演技うますぎてニヒリストなのに感情た…

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kty

ktyの感想・評価

3.5

Hiroさん絶賛のワンコの演技が気になる第二作

ムクが雑種で健気な演技?が犬好きには至福😆

三味線の弾き語りって単音なんだね。ギターのコード弾き語りと違い、サビの旋律なぞってるんだ。

一作より…

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Hiro

Hiroの感想・評価

2.5
ワンコのムクがこの大菩薩峠で結構、お気に入りのキャラクターなんだよなあ☺️🐕
pier

pierの感想・評価

4.0

【再鑑賞】
三部作の第二部。
手に掛けたお浜に瓜二つのお豊と出逢う机龍之介。
自害しようと無関心な冷血漢。
その後後家のお徳と出逢うが、平穏な暮らしは長くは続かない。
七兵衛、兵馬、お松は別行動で仇…

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失明した武士と仇として付け狙う武士のお話

「いっそこの山奥で一生終わりたいような心持ちになった」

名犬ムクの巻

千恵蔵大菩薩峠二作目
冒頭に前作のあらすじあるのは嬉しいですね
前作ラストで盲目になり、周りに助けられ人間味を取り戻したかに見えたが血に飢えた内面までは変わっていなかったお話
山形勲…

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中里介山の未完の長編小説を内田吐夢監督が映画化した「大菩薩峠」三部作の第二作。(1958)

紀州竜神の池近く、両目を失明した机龍之介(片岡千恵蔵)は、自分が手にかけたお浜(長谷川裕見子)に生き写し…

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