実話を元にした物語です。
五感のどれかでも失うことは想像しただけで苦しい。本人も家族も辛い。この主人公は現実を受け止めて力強く生きてる。本当に頭の良い方だと思いました。そしてこの愛に溢れた家族だった…
これ、実話ですよね。凄いな。智君の頑張りは映画ではそんなに描かれてないけど、それはそれは努力したんじゃないかと思う。そして精神的にも、前を向けるまでは辛かったと思う。何が凄いかって、彼のポジティブな…
>>続きを読む 感覚を次第に遮断され孤独になっていく智の過酷な運命は、演技以上に胸に迫るものがあった。また病人がいることによっていかに家族全体が試練にさらされるかがよくわかった。
音声ガイド付きだったため全編目を…
観終わった後に「観て良かったなあ…」ってじんわりと、でも心の奥底から思った。素敵な友人や仲間、家族に恵まれて、本人の努力も凄まじい。こんなの普通心折れて鬱になる。
初診の時の母親にかけた医者の言葉も…
最初に視覚を失い、その後聴覚を失っていく主人公の日常を表現していた。
主人公は実在し、東京大学の盲ろう者の教授として活躍している。
視覚・聴覚がなくなっていく中でのリアルな本人たちの喜怒哀楽が表現さ…
9歳で失明、18歳で聴力を失った青年と、彼を献身的に支える母の愛を描いた実話。彼を襲う想像だにしない孤独、闇は描かれるし見てて落ちるとこもあるんだけど、関西弁ってのがマジ仕事しまくってて救われた。な…
>>続きを読む©THRONE / KARAVAN Pictures