冒頭で実話だと紹介があるが、英語での紹介である。どうして日本語で「実話に基づく物語」と表示しないのだろうか。どうも最近は、日本語で表現できるのにわざわざ英語で表現する場合が多い気がする。当方のよう…
>>続きを読むどんなに孤独なことかな
どんなに悲しいことかな
どんなに怖いことかな
と、想像してみるけど想像がつかなくて。
それでも苦しみに意味を見出して
使命として、生きる。
補い合って
たまにすれ違って…
視力だけでなく聴力まで失われるも大学に進学し、現在は大学教授をされている福島智氏とその家族を描いた実話ベースの作品。これまで見えていた世界や聞こえていた世界が失われる孤独感は想像を越えるものがある。…
>>続きを読む暗闇と音のない世界でコミュニケーションが取れない孤独感を、点字ならではのセリフでうまく表現していた。本作のモデルとなった福島智氏の一番つらかった事は「指点字ができるまでの数ヶ月」だそう。
舞台挨拶…
このレビューはネタバレを含みます
実話を元にした作品。
数日前に『こころの通訳者たち』を観たばかりだったので余計に深く刺さった。
もしも自分だったらと想像したがそう考えるだけでも観た意義があるように思う。
出演者が皆んな素晴らしかっ…
繰り返しの日常の中では知り得ぬことや感じ得ぬこと。それらに触れさせ、数多の感情を湧き起こし、人生の可能性を示してくれるのが映画の醍醐味のひとつであると思うのだが、本作にはその醍醐味がたっぷりと詰まっ…
>>続きを読む©THRONE / KARAVAN Pictures