大林宣彦監督(当時28歳くらい?)による自主制作。
女の子をどれだけ可愛く撮るか!に注力する若手女性監督の作品は昨今、数多くあるが、それよりも半世紀以上、先駆けて作られたアングラ女子映画。
途中、な…
ロジェ・バディムの吸血鬼映画「血とバラ」に捧げオマージュした、大林監督の原点とも言える伝説の16ミリ自主制作作品
やはり映像の魔術師と呼ばれる通り、大胆かつ斬新な手法を数多く使用している味のある映像…
あーもう強烈。死への美学を感じる辺り三島由紀夫の文学に通ずるものがある。
しゃぼん玉のようにゆらゆらと流れるように過ぎゆく40分。
少女でもなく女性でもない狭間のエロチシズムと可憐さといった表現は日…