ポランの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ポラン』に投稿された感想・評価

NUMAYA
5.0

こちらもPFFアワード2022の裏テーマだと勝手に思っている“場所と記憶”の映画で間違いないです。

お店の歴史から丁寧に追ってくれるので、自然に入り込めました。
店名の由来でひと笑い。
店主さんの…

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3.5

情熱大陸やノンフィクションではない、ドキュメンタリー映画として作品を作りたかったという監督の心意気を感じる。

前半30分までの古本屋を閉店するまではちょっと感動したが、後半は店舗解体動画だった。

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2024年 95本目

自分が足繁く通っているBBBやlvdbが万一閉店することを想うと中々直視するのは辛い内容なはずであるが、あの空間になければならないであろう音楽が哀愁に温もりを与える。
行きつけだった喫茶店がコロナ禍…

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あさ
-

眠らせていた第三弾。図らずも少し前に見た『ユー・ガット・メール』を思い出しちゃう。手紙が電子メールになった頃の98年ですら町の書店が畳まれる切なさを描いていたのに、と思ったけれど、現代だからこそポラ…

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都麦
3.0

○物語全体の感想
OTHER MUSICが好きなら観なければ、と思って行ったけど、まず観ている中で「ポラン書房」と「OTHER MUSIC」の共通点がたくさん見つかった。街に愛された場所であること、…

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・そんなに広くないお店だが、棚のショットのどれもが一つとして見飽きることがない。

・磨りガラスが外され、薄いビニールがかぶせられる。白い光だけが外から入ってくる。 

・お店を受け渡す時、工事の人…

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masato
3.5

理由がない。作者がこの古書店にこだわっていたわけではなく、たまたま知り合ったのちに閉店することを知っただけ。そこから、この古書店がどれだけ愛されていたのかを知る。けれど、やはりこの作者が取らなければ…

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