様々な意見がある中で、誰にもわかってもらえない性癖を抱えて生きる人達が世間に分かってもらうのではなくて、同じ感情を持つ人と関わることで生きる希望を見出せていくという構成。あまり、見たことの無い系の映…
>>続きを読む価値観の変わる作品。
「多様性」を問われる今の時代において、誰しも一度はみてみるべきだと思った。
主人公、というよりかは、複数人そしてその家族や友人のコミュニティがあって、作中ではそんな彼らの抱える…
えっこれで終わり…?悲しすぎるラスト。妻も旧友たちも「小児性愛のケがあった」と証言しないだろうから釈放されそうだけど、地球に留学してない正しい人たちに有罪にされそうで怖い。擬似セックスシーンは盛り上…
>>続きを読む世の中には、LGBTQ以外にも世間に理解されない性的マイノリテの人がいる。
小説の映画化ってこーなるのか〜笑笑
登場人物の思考描写が一切なく、朝井リョウさんの毒舌ブシが全カット。
いろんな炎上…
正欲は、性欲であり、正しくありたいという欲でもあり、正しくあれという偏見を人に押し付けたい欲を表していると思った。
私も他人に自分の価値観を知らず知らずに押し付けていないかを考えさせられた。
原作…
「普通」ってなんだ?ってことだし、
人間にはつながりが必要で、
分かり合えないけど、分かり合おうとすることなんだろうと思う。
検事の「普通」と
佐々木や桐生の「普通」は違うけど、
家族のなかでも「…
原作未読。
やー
良かった…
個人的には2023のベスト5に入るかも
ガッキー新境地では?
磯村くんは安定の演技力だった…
所謂「普通」の枠に収まってると外野
からあれこれ煩い事を言われなくて楽…
まず観てよかった。
それぞれの価値観の一粒ずつが自分の中にもあるな…とか思うことはあれど、一番グッと来たのが、人と繋がろうとしているところ。
夏月自身の意識していない表情や雰囲気の違い。自分は独りだ…
原作は一昨年に読了
正直、映画化を知った時に「えっ!アレを映像化するの?」って驚いた。
原作は朝井リョウの小説で本屋大賞ノミネートにもなった人気小説だけどフェティシズムを題材にした物語で大衆に理…
原作は読まず、予告程度の知識のみで鑑賞。多様性と一口に言えど、結局それは自分が考える「多様性」という枠で判断してないか?価値観の押し付けで苦しんで暮らしている人たちがどんな気持ちなのか、観た後に自分…
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