西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

圧倒的リアリティで描く塹壕戦。本当に第一次世界大戦を追体験しているような映像体験。戦死した兵士の軍服をリペアして新兵に配給する様子からすでにドイツに不利な状況だと分かる演出は流石。そして、同じ塹壕で…

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4.5

遠く離れた戦地の本当なんて行くまで知りようがないし、周りの大人たちはみな鼓舞してくるし、負けるはずはないと信じて、志願してしまう気持ちも分かる。戦争の映画を見ると、情報や教育の大切さを痛感する。

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戦車で潰した後に火炎放射器とかきつすぎる
かっこいい特殊部隊系ではなくリアルな悲惨さも映画として良いとおもった
lag
4.0

目の前や隣を走る味方が次々と撃たれ倒れていくのに自分だけ死なずに生きている。血も糞尿も残飯も胃液も立ったまま垂れ流され煤と霧で見通せず泥が固まって顔から落ちない。個人認識票を回収した死体の野戦服を名…

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苦しいシーンばかりではない。
戦下でも、タバコを吸い、女性の夢を見、冗談を交わす。
そこにいるのは軍人でも兵隊でもなく、あくまで青年たちなのだと。

そうした一人一人を巻き込む、総力戦。
私たちが見…

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なー
3.9

壮大なロケがうかがえる。
全体的にバランスよく、重厚で深みのあるいい映画だった。必見。
ドイツから見て西にあるフランスとの戦線。塹壕戦が膠着状態で300万人も死者が出たなんて。異常な死者数が継続する…

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舞台は第一次世界大戦下のヨーロッパ。
西部戦線におけるドイツ vs イギリス、フランスをはじめとする連合軍の話。
主人公は17歳のドイツ兵パウル。パウルは愛国心に満ち溢れた学校職員のスピーチに触発さ…

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しゅ
3.7

ドイツの1人の兵隊視点で描いた第一次世界大戦の西武線戦。ただただ熾烈で過酷で無情
。結構見るの辛い。かけた予算はすごそう。

ネトフリでは、別で舞台裏もあるので見て欲しい。ドイツとフランスの間をロケ…

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L
4.2
笑顔で出征する姿に胸が苦しくなる。あと1分、あと1分早ければって、やっぱり悲しい。でも観て良かった。

主人公の服は戦場に合わせて何十着もあったらしい。こだわりがすごい。
のの
4.4

冒頭から良作の雰囲気が半端ない。
戦争の無意味さ、残酷さ、胸糞悪さを物語っている。
ほんの少しの領土を広げるために、1000万人近くが犠牲に。本当に人間って醜い。

兵士たちの、戦線に行く前の意気揚…

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