昔のより、よりリアル
無くなった、兵士の認識証の雑な選別
繰り返される、工場の様な作業
淡々と話は進むが
オリジナルが平和の象徴の様な
蝶々に手を伸ばそうとして
狙撃され亡くなるが
今作品は敵兵との…
「教皇選挙」でエドワード・ベルガー監督が気になったので、こちらも鑑賞。
この監督の作品は画面の構図が綺麗ですね。
戦争の凄惨さは自明でありながら、やはりいざ映像化されるととてつもない。地獄が延々と…
これも気になってたんですよねぇ
やっぱり良かったです!
第一次大戦を扱った作品はそこまで多くは無いですが、その中でも「1917」と並んで際立つ作品になりましたね。
1930年のオリジナル版も鑑賞し…
『教皇選挙』が良かったのでベルガー監督の前作もと思い鑑賞。有名な1930年のオリジナル版よりも、戦争の狂気を目の当たりにした主人公の顔がだんだんヤバくなっていく点で『炎628』を連想させる。
ひた…
戦争は無意味である。
何のためにヒトとヒト同士が殺し合わなければならないのか。冒頭のシーンがそれを物語ってる。
そうしたトーンでずっと映画は続く。理性を失い、どちらが敵で、どちらが味方か分からな…
BGMの使い方は秀逸。無音が恐怖心やリアル感を引き立たせる。
映像の美しさも圧巻。
戦争に行くことが喜びだった若者たちは戦場で現実をすぐに知る。友が死に自分も死ぬかもしれない戦場に行ったことを後悔…