西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

4.0

第一次世界大戦中のドイツにて、友人達と共に志願兵として戦地に向かったパウル青年だったが、過酷な戦地で仲間達は次々と命を落としていく……というお話。

過去ハリウッドでも映画化されてアカデミー賞を獲っ…

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s
2.8
原作の西部戦線異状なし、報告すべき件なしが無くてびっくりした
彦星
4.5

名前が違うと軍服を返した時にネーム部分を雑に千切って捨てるシーン、前線で闘う人間を物としてしか見ていないのだなと思って嫌だった。

亡くなった人達の服を直して再利用してを繰り返してる、代わりは幾らで…

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始まりの学生たちの呑気さが一気に絶望に変わっていくのが凄まじいし、数年経つと戦いに慣れすぎてしまったのも怖い。
戦場がほとんど変わらないのに犠牲だけが増えていく虚しさも感じた。
3.8

これまで観た戦争映画の中で、最も戦場の恐ろしさをリアルに描いていた。兵士たちの表情や空気感からも緊張や恐怖が伝わってくる。戦争ではやっぱり絶対の安全圏はないんだな。

フリードリヒ、会社の嫌な上司み…

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じゃんけんとかできめような
333
3.7
15分の絶望感半端ない

前線の仕事は過酷で、辛辣だ
今の時代もそう
パウルの顔がどんどん死に近づいていく。
戦争を指揮したもの(司令塔の温かい食べ物のあるところで過ごした人)
は、政治の才能ある無しに関わらず、
裁きを受けるべきだ。
大国も小国も、全ての指導者。

YouTubeでラストシーンを知ったので気になって見た。
前線の兵士は命がけで今日生き残ることに必死になのに、首脳陣や将軍は呑気に優雅としているのが戦争の本質だなと思った。
ラストシーンのドイツ将軍…

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