[西部戦線異状なし]は、エドワード・ベルガー監督、エーリヒ・マリア・レマルク原作による戦争映画だ。ドラマ性が高く現代的なアプローチで生まれ変わった今作には、今だからこそ知るべき物語が詰まっている。第…
>>続きを読む戦争映画は感想が難しい。残忍な描写を直接反戦感情に結び付けるのはどうも安直に思えるし、どれだけリアルな映像であっても結局娯楽コンテンツの創作物、虚構でしかない。これは戦争映画であって戦争ではない。で…
>>続きを読む戦争映画のなかでも戦闘描写に重きを置いたタイプ、成果のない戦闘を苛烈に描写することで反戦を語った映画という感じ。塹壕戦、戦車、毒ガスが第一次世界大戦を象徴している。戦闘描写についてはリアリズムとドラ…
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