西部戦線異状なしの作品情報・感想・評価・動画配信

西部戦線異状なし2022年製作の映画)

Im Westen nichts Neues/All Quiet on the Western Front

製作国:

上映時間:147分

ジャンル:

3.9

あらすじ

世界的な同名小説を新たに映像化!第一次世界大戦の西部戦線で、ドイツ軍兵士パウルは仲間たちと共に戦う中で、想像もしなかった絶望と恐怖に落ちていく。

みんなの反応

  • 反戦映画として、戦争の悲惨さがリアルに描かれている。
  • 個人が駒として扱われ、若者が命を落とす理不尽さが伝わってくる。
  • 映像や音楽が大迫力で、グロテスクな描写もあるが、戦争の現実を突きつけられる。
  • 戦争の虚しさや意味のなさが象徴的に表現されている。
  • 物に対する人の想いや、人を超えた先にいるものを描いたサブテーマもある。
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『西部戦線異状なし』に投稿された感想・評価

yoshi
-
気付け
食べること、生きること
奪い合えば足らず、分け合えば余る

亡くなった隊員の隊服を次の新入隊員が着回す。
攻撃も攻めては引いて、攻めては引いての繰り返し。
何年経っても全く変わらぬ状況を何度も何度も繰り返す、という意味では確かに変化がない、“異常なし”だなと…

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どこのシーンを切り取っても無惨に人が犠牲になっていく様子が印象に残る。

人が人を殺し合うことで得られることはあるのか、戦争はなぜ起こってしまったのか、犠牲になった人たちのおかげで今があるということ…

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neige
3.5

死んだ兵士の軍服を修繕して、名前の書いたワッペンを外すシーンから始まるが、パウルの軍服もそうやって繰り返されるのだろうか…
火炎放射器、毒ガス、戦車、いろんな兵器が出てき始めた時代。
嬉しそうに軍服…

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テツ
4.4
重厚な良い作品。
戦争の悲惨差をこれでもかと描き切っている。
戦争は本当に良くない。
5.0
こんな異常なことが、なぜまかり通ってしまうのか。
数々の悲しみや犠牲が、いつか本当の平和の礎になりますように。
優しい世界が訪れることを祈って。
reina
3.5
惨かった
たくさんの人が結託して成功してないのは間違った方向に進んでる時だろうし、兵士たちの努力が報われないのはそれが努力じゃなくて犠牲だったからだろうな
alex
4.0

第一次世界大戦のドイツの前線を描いた本作。
交渉組の静かさと戦争の最前線との寒暖差が素晴らしかった。将軍は命令するだけで突撃したりはしない。しかし闘志はある。それを前線の歩兵に押し付ける様が恐ろしか…

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