めっちゃアツいシーンとかも無く一定の温度感で進行する感じが戦争映画では珍しい気がする
これは良くもあり悪くもある
セット・小道具・ロケ地とか第一次大戦の再現が凄すぎる
人物関係だけお前誰だっけって現…
夢と希望を抱いて戦争に出かけた青年の変化を追う
近代兵器の前では兵士1人の力ではどうすることもできない。
仲間たちも一瞬で無惨な姿になりどんどん孤独になっていく。
それでも攻撃を強要される中で、青…
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殺さないと殺される。でも殺した相手も1人の人間だったことに気づいた時の絶望と罪悪感が描かれてるのが良かった。
カットが農家の子供に撃たれて死ぬシーンはやや蛇足にも感じた。
最前線の惨状を知らない将軍…
塹壕戦と言えば西部戦線、西部戦線と言えば塹壕戦。国を挙げた総力戦が初な上、武器も機関銃が主力だった過渡期だからこその戦法だが、こんなのを大真面目に指揮していた国の上層部はアホすぎる。守備メインの戦法…
>>続きを読むなんという無駄…
カットのセリフ「こちらもあちらもこんな状況は望んでない、こんな殺戮、神は見ているだけ」これが全てかな
とても悲惨な前線の描写の中に時々挟まれる美しい自然の風景が、いっそう「人間は愚…
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