このレビューはネタバレを含みます
敗けたドイツ側の視点の戦争映画。
カットは戦争を大虐殺と言った。
ほんとにそう、奪われる必要のない命が奪われていくだけ。
話し合って決めなさいよ、子供じゃあるまいし。
そんな簡単なことじゃない…
本作の頭で、「国のために戦うことは選ばれし者であり、また光栄なことである」というような肯定的な発言に後押しされ、疑うことなく誇り高き戦士として期待を胸に前線に送り出された新兵達。追いつくこともなくす…
>>続きを読むウォッチリストに入れて早2年。
やっと鑑賞。
思った通り淡々と戦争の残酷さが
描かれている無情な映画。
それはただ現実で、意味など考える事は無意味な世界。
負けたドイツ側の視点。
若き兵を殺すこ…
こうなることはわかっていた。
旧作を鑑賞済みなので
最後どうなるかまで知ってたけど
現代バージョンとして、
これはこれでいい映画でした。
戦争はかっこいいものだと洗脳され、
今でもこんな若者たち…
前線兵士の希望とは・・・
第一次大戦の話なので現代に比べるとはるかに情報がとれない時代…ではありますが、本作(原作・旧作)は多分、時代を問わず戦争映画すべてに通じるテーマを描いています。
後進の名…
このレビューはネタバレを含みます
戦場の凄まじさの再現は言うまでもない。ドイツが当時導入しきれていなかった戦車が連合軍側から現れた時、ドイツ兵士たちの異物感への恐怖や絶望感がよく表現されていたと思う。
個人的には前線と上層部の食の…