広大な大海原に投げ飛ばされた気分、とでも言えばいいだろうか。
久々に沢山の事を考え、思い馳せ、顧みて、意味を考察し。そうやって点と点を結び余白を埋めていく様な作品であった。
11歳のソフィと31…
ここまで余韻が残る映画は久しぶりです。
父と娘の楽しいひと夏の休暇のお話。ただその背景には暗い現実が…。みたいな作品。
とりあえず淡々と進んで、特にでかいイベントがある訳じゃないんですけど、それ…
らすじとしては『離れて暮らす父親・カラムとトルコのひなびたリゾート地にやってきた11際の少女、ソフィ。 輝く太陽の下、ビデオカメラを互いに向け合いふたりは親密な時間を過ごす。 20 年後、カラムと同…
>>続きを読むA24の作品に時々度肝抜かれる
余白がいっぱいの、受け取り手によって意味が変わってくる映画
最初は父と娘の大切で愛しい一夏を描いた映画なんかなって手付けたけど、想像もしていなかった想いを父親は抱えて…
父娘の夏の思い出
トルコのリゾート地で過ごす2人の些細な会話や
他登場人物との交流
映像色彩の切り替わり
20年後、当時の父親と同じ年齢になった娘ソフィの描写が流れるにつれ
父親は重たい鬱を抱えてい…
自分用おぼえがき
終始BGMはほとんどない。
背景や心理を直接説明するようなセリフもほとんどない。
なのに、なぜ泣いてるのかわからないのにエンドロールで泣いた。。
ソフィは大人に憧れるけど、一…
記憶を懐古する話って感情移入しやすくて何度観ても大泣きしてしまう
ビデオテープを巻き戻す音とか真っ暗な部屋でフラッシュ焚かれたようにお父さんが出てくるシーンとか頭に焼きついて離れない、、
最後のアン…
親子のひと夏の思い出ビデオなんだけど、見終わったあとすごく重い感情になる😞
いろんな考察あるけど、お父さんはメンタル病んでる説に一票かなあ〜
本当にソフィのこと大事に思ってるんだなと感じつつ、感情…
例えば愛する人がいるとします。
それは自分の父であったり、母であったり、兄弟であったり恋人であったり
誰でもいいんですが、その愛する人は、あなたに愛されているといことを知っていて
それが重しになっ…
映画開始して割とすぐに、このお父さんもしかして鬱なのでは…?と思って観てたら本当に段々様子がおかしなシーンが挿入され…でも娘のソフィーは最後まで何も気付かずに元気にバカンスを楽しんで母の元へ帰国して…
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