繊細
一見は何も起こらない親子のバカンス⛱️
よって集中できる環境での視聴が必須
つまりは劇場で観るべき作品なのかも
父親と娘それぞれの苦悩があくまでも薄っすらと浮かび上がってくる
TV画面📺に反射…
夏になったら観ようと決めていた。
空と海、プールの青が印象的。
とっておきの、ふたりだけのバカンス。
ビデオテープから辿る父との想い出がまさに日焼けのあとのようにヒリヒリと痛くて、観た後の余韻が…
一見すると父娘の楽しいひと夏の思い出なんだけど、ずっと不穏な雰囲気を纏えるのがすごい。ずっとハラハラしていたし、思い出すのがつらい夏になるんだろうなと感じながら、微笑ましい場面を見続ける、という不思…
>>続きを読む公開時見逃して、凄く凄く後悔していた一本。大好きな目黒シネマが再上映してくれて、もう一生通いたい。追加席まで満席だった…!
余白、余韻、人それぞれ捉え方が違う等、とにかく作品と私情との間にだいぶ距離…
大人になったソフィが思い浮かべる父は全てあの夏の日の姿で、あの夏の日々が父と娘の最後の時間だったのかと連想させる。
娘はこれが最後なんて思わず、一方の父はこれが娘との最後の時間であることをわかって…
最初に観た時は親子の平凡なひとときの瞬間を大人になった娘がビデオを通して思い出しているだけの物語だと思った
でもこの親子はもう会うことはない、会いたいと思っても会えない状況なんだと思って、思い出し…
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